「12月4日(日)和太鼓&篠笛合同講座Vol.2開催です♪
和太鼓講師にはせみきた氏 篠笛講師に朱鷺たたらをお迎えし
朱鷺たたら作曲・はせみきた作調の「楽 Raku」の講習です。
ここでしか味わえない 太鼓三昧・笛三昧の1日を是非!!
About
選べるコース
午前コース、午後コース、全日コースなどお時間に合わせてコースをお選び頂けます。
講習中は基礎練習から始まり徹底的に実践、実践。叩きまくり、吹きまくり!!
アンサンブル中心に行います。
プロが直接講習
実際のライブやコンサートなどで演奏される曲「楽 Raku」を作曲者・演奏者から直接学べる貴重な体験。プロはどう曲を読み解いているのか。どこに注目して演奏しているのか。講師より直接指導を受けられます。
特設サイト
受講者様に向けて、特設サイトをご用意。サイトには、会場案内はもとよりテキスト、音源、指導動画など様々なコンテンツを盛り込んでいきます
受講者様特典として楽譜ダウンロード無制限、動画視聴無制限!!
講習前は予習用サイトとして終了後も復習用サイトとしてお使い頂けます。
Lecturer introduction
Mikita Hase
はせ みきた
静岡県出身。幼少より和太鼓に親しみ、静岡大学教育学部を卒業後プロ活動を開始。2000年より太鼓奏者の第一人者・林英哲に師事し、同師のもと数々の大舞台で太鼓ソリストとしての研鑽を積む。自身の太鼓ユニット「ようそろ」での16年間の活動を経て、現在はソロ奏者として、静岡県を拠点に「独奏」をメインとしたコンサート・ライブ等幅広い演奏活動を国内外で展開中。ジャンルを越えた様々なアーティストとの交流にも積極的に取り組む。伝統的な奏法や日本独特の様式美を活かしながら現代人の琴線に触れる音楽/舞台芸術としての和太鼓の可能性を追求している。和楽器デュオ[BOK・SUI]日本刀×和太鼓×Breathユニット[錬磨]メンバー。静岡県にて「太鼓教室UTSU-LA(ウツラ)」主宰
講師より一言
パワフルでダイナミックな音と打ち姿は和太鼓の醍醐味ですが、様々な音楽と「融合」しアンサンブルを成立させるには、特別な技術や知識が必要です。たたらさんの「楽」を題材にして、アンサンブル力の高い演奏に挑戦!基礎的な演奏技術も、丁寧に手ほどきします。
朱鷺 たたら
どこか懐かしく、日本人の魂に迫る竹笛の調べを、現代の人々の心にどう響かすかをテーマに活動。日本の伝統的な古典奏法と西洋音楽の学びで培ったテクニックを併せ持ち、古典に独奏曲を持たない篠笛の可能性を追求するべく、作曲、演奏活動を行う。
オリジナル作品集CDのほか、参加CD多数。みずからの門下・朱鷺会主宰。一般社団法人 日本篠笛協会理事。岡山県新見公立大学非常勤講師。
講師より一言
今回取り組むのは「楽RAKU」。
わたしの曲にはせさんが太鼓のパートを書いてくださいました。
カナダの和太鼓チーム永田社中さんと今年一緒にカナダ公演で演奏した動画がこちら。
☆「楽」朱鷺たたら作 はせみきた作調
朱鷺たたら&永田社中の演奏。
(2) 楽 Raku in Toronto Tatara Toki with Nagata Shacyu #shinobue #和太鼓 #篠笛 #japanese drum - YouTube
はせみきた作調のバージョンで演奏しています。
そして、今年リリースした朱鷺のCD螺旋(らせん)にも収録されています。
このバージョンを学んでいただきます。
このバージョンなので、CD収録の笛のインプロビゼーション部分(以下、笛ソロと称します)もやります。
完全に譜面化したものを事前にお渡ししますので、目を通してきてください。
一日で吹けると思わないでください。
いや、一日で吹けるようにならないでください!!(笑)
というわけで、吹けなくていいのです。
攻略法をお教えしますから。
*笛ソロはワークショップのために、初級・中級者用のものを別途書きおろしします。こちらももちろん、やりますよ!
ぜひ楽以外の曲でも今後お使いください。
ワークショップでは、いまできることを証明してもらうのが目的ではなく、
これからできるようになることに焦点をあてます。
どうしたら攻略できるのか。
そのために必要な知識は?→曲の解釈が土台になります。曲の解釈はどうやってするの?
必要な練習法は?→なにが欠けているテクニックなのか、見極めていきましょう。
今回初心者の方はお断りしております。
こう申し上げると、何年も笛を吹いている方々から、
わたしは初心者です、といった声がよくあがるのですが。
初心者というのは、
笛を持ったことがない、
持ったことはあるが、音がでたことがない、というレベルです。
それ以外のみなさまは、どうぞ安心してご参加ください。
われわれ講師陣は捕って食いません(笑)
むしろその逆で、一緒の視線になって、さてこの山をどういうルートで登ろうか。
背中を押したい、前からも引っ張り上げたい。
一緒にアンサンブルの興奮、躍動感、楽しさを経験したい。
そう願っています。
みなさまにお目にかかれますのを楽しみにしています。